- September 27, 2004 8:26 AM
- Impressions

物体には重さがあって、重さには引力がある。宇宙空間に散らばるガスや塵は、自分の質量と、外からくる引力との中間で安定しようとしている。時空をもひん曲げる程強力な法則だ。デザインの中でも同じような引っ張り合いを見つけてしまうとは、まさにこの世はフラクタルだ。
白紙のページに1つでも点があると、その点からページの境界まで何かしらのチカラが生まれる。ページがそもそも限界のある面積だから、点と面積の終わりとの間で引っ張り合いが生まれる。ページの中央に1行文章を置けば、空間が2つに分断されたことになる。(空間を二つに分けたその1行を、人は"なにかとても意味のある物体"だと感じる。とても不思議!!)
昨日、3つのオブジェクトA,B,Cのうち、AとBのバランスをとっていたときのこと、ここだ!と思った配置を見つけるも、遠くにあるあまり関係が無いと思っていた小さな文字Cを移動すると、とたんにAとBのバランスが気持ち悪く感じるようになった。大きめのオブジェクトAを1pxだけ移動したらばっちりはまった。小さなCが大きく移動したことに釣り合ったのは、大きなAのたった1pxの移動だ。(余談:どこかの配置を変えると他の場所が気持ち悪くなるという状態は、僕の頭のなかではシーツのシワのイメージに変換される。数箇所の小じわを伸ばすと、遠くに大きなシワができるから)
こういったバランスにはある程度のあそびがあって、『ここからここまでの範囲ならどこへ置いても良い』ってのもあるんだけど、とても密になった状態だとそのあそびも1pxの範囲まで狭まるんだなと思いました。
WEBデザインの場合、配置のバランスを全て固めることは不可能に近から、不動のレイアウトである"陸"と、入れ替わる情報がはいる"海"、海の中に出現する"島"、そんなように考えながら作るととても楽。
さっき流れた目覚ましテレビの占い
ふたご座:小さなことにこだわり過ぎ。もっとゆとりを持って。
こんにゃろww
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